『24』日本版はカラ・バウアーなんだってさの件
今日のワタクシ的ニュースのTOPはコレでした!唐沢寿明がジャック役なのだという日本版トゥエンティフォー。今秋にオンエアー予定。シーズンを重ねるごとに毎度お馴染みの展開となることがわかっていながら連続で見てしまうという、スリリングな展開がむしろ安定感として機能するドラマ、それが『24』だと思います。キーファーサザーランドと共に8シーズン楽しませていただきました。その日本版はどんな物語になるのでしょう、今から楽しみ。暗めなニュースが多いのでこれはイイ!とスマホニュースを読みながらほくそ笑んだのでした。
物語のリズムが爽快感を呼ぶのだと思いますが、それは時代によっても変化するのかも。
2020年の日本ではどんなリズムで事件が進行するのかに興味津々です。
もはやマッタリという表現がピッタリだと感じる映画がありまして、それが『合衆国最後の日』(ロバートオルドリッチ作品、1977年)なんです。これを見ていただくと、確かにかったるいと思われるかもしれませんが、『24』の萌芽が感じられるんじゃないかと…デジャヴのように…。私見ですけど。
テロとの闘いが中心テーマだった『24』は、冷戦時代の構図を様々に変奏させながら毎シーズン続いたわけですが、レンズの冷戦構造といえばドイツレンズは如何でしょうか?
この写真はMeyer-OptikのOreston 50mmで撮りました。ゼブラ🦓鏡胴の1960年代製。フィルムのパーフォレーション間の刻印は撮影データ、非純正レンズのために絞り値の刻印が表示されないのが残念…。MZ-S。PENTAXファンの皆様、ごめんなさい。ワタクシはM42マウント用のボディとして愛用しています。いいカメラだと思います。
いやぁ、楽しみなドラマに釣られて語り過ぎてしまいました。