構造
電線が交差している。
生茂る無数の草木と対照的な数本のクレーン。
何かの構造が浮かんでくるような気持ちになってシャッターを切りました。
構造、と言えば構造主義を思い出しました。構造主義の中心人物といえば人類学者レヴィ・ストロース。『親族の基本構造』、『野生の思考』、『悲しき熱帯』…。
どれもカッコいいタイトルの本なのですが、難しいのです。
あぁ、LEVI STRAUSS …。ジーンズのリーバイスと同じ綴りということが、私にとっての救いです。何だか、親しみが湧くということで。