2021-01-01から1年間の記事一覧

調和への感性

緊急事態宣言が続く大阪府ですが、もはやそれがごく普通に感じられるほどに生活は淡々と過ぎて行く。 どのような状況の下でも、そこにフィットしていけるものなのかも知れません。 東京では若年層に対するワクチン接種の機会を求めて長蛇の列ができるなど大…

四季を忘れないために

お盆休みの時期はまだまだ夏の盛りで熱中症に気を付けて、出来るだけ涼を取ってと考えるのが普通のことだと思うのですが。 秋雨前線が停滞して線状降水帯が発達して凄まじい豪雨がやってくるとか、どこまで今年の日本は大変なのでしょう。 日本人は我慢強い…

サバイバル in JAPAN

最近は落下防止の扉があるホームも多いので、幅が狭く落下防止の装置がない駅では何となく緊張します。 凄まじい猛暑だと何となくフラフラする感じもしてより一層気になります。 しかもコロナ禍でマスクを着けることがマナーとして要請されているので、汗が…

夏空を閉じ込めろ

今年は関西では梅雨が長かったことと関係があるのかどうかカラッと晴れた空を見ると気持ちが上がる。そして、自分がポジフィルム好きなことを思い出した。気分は夏空をフィルムの中に閉じ込めろ、そんな感じです。 冷凍庫でお休みしているEBXにお目覚め頂い…

夏が来た

なにわともあれ梅雨が明けた近畿地方。 夏空が気持ちいいですね。 夏の日差しを避ける日傘の季節ですが、今ではコロナ対策のマスクも加わりなかなか大変ですね。 何年が経って、傘型ドローンが普及したりなんかしてハンズフリーになったりしたら、快適になり…

愉しい夏はまだか?

ようやく宣言期間満了だと思っていたのに、蔓延防止措置は継続となってしまった大阪府。 東京都のように緊急事態宣言が出されなかっただけ良しと考えるべきなのでしょうか? でも、今回は兵庫県や京都府は日常に戻るというのに、大阪だけが愉しい夏から置い…

先は見えているのか?

オリンピック開始が近づいてきている。 もっともっと盛り上がっていくはずだったのかも知れませんが、躊躇いが感じられるのは東京の感染拡大のせいかも。 医療逼迫で犠牲が出てしまった大阪の記憶のせいか、今の東京の下げ止まりを見ていると心配になってし…

覆われたモノへの関心

コロナ禍で加速された習慣、それはマスク着用。 マスク、英語ではmaskは動詞としては覆うという行為を意味している。 あまりにも覆われたものが溢れたせいかどうか、ついつい周りにある色々な覆われたモノの奥に興味が湧いてしまいます。 きっと、覆いを取り…

特別じゃなくて良いから

ようやく当地大阪では緊急事態宣言が解除されました。長いですぅ。 とは言っても蔓延防止措置は実施されていますが、気分は違う気がします。 ごく普通で良いんです。マスクくらいは暑くても我慢します。 今はそんな気持ちです。 リバウンドによる感染拡大が…

疑問解消

初めて副都心・新宿に行った時、何故か天王寺を思い出したんです。 天王寺は大阪市内のターミナル駅で、今では阿倍野ハルカスが超高層で有名です。 まあ、街の雰囲気が似てるかなあとかその時は深く気にしませんでした。 無意識に刷り込まれていたのはこれか…

街の掟

車を運転していてカーブに差し掛かる。 スピードは落としたほうが良いでしょうね、事故が起きても困るし…。 スピードを上げた方がいい分野もあるでしょうね、国民のワクチンの接種体制や医療キャパシティの増大なんかは。 もうすぐ緊急事態宣言が明ける予定…

鬼と童子

童子とは子どものことを指すのが一般だと思いますが、仏の王子すなわち菩薩を指すこともあるようです。 それは遠目には地蔵さながらに橋の袂に鎮座していたので、近づいてみると「茨木童子」と記されていました。 童子だから子どもなのでしょうけれど、何や…

選択と結果

自分の採った選択を振り返ってみる。Aという選択と真逆のBという選択、Aを選んで進んだのだけれどそれは正しかったのか? ぐずぐず悩んでいると優柔不断だと判断されるかも知れない。 最適なゴールに辿り着くために色々なケースを考えていた上で進めたんだと…

異常 無常

凄く早く始まった梅雨が激しい雨を伴って疲れさせられる。 コロナ対策でも疲れるのにと思いましたが、まぁいつまでも続くものでもないしと考え直しました。 今は旅行には行けない状態ですが、緊急事態宣言の解消と遠出できる日を楽しみに待つことにしようと…

出口は見えるのか

出口、それは自明の場合もあれば、その姿が見えない場合もあるかも知れない。 このコロナ禍の出口は何なのでしょうか? モヤモヤを抱えたままでも、進んでいくしかないのでしょうね。 Kodak TMY-2 , AiAF Nikkor 80mm マウントアダプター使用

頑張れそうかは好きな道具で

殊更何かを狙ったのではなく、目についたシーンでさっと撮影。 現像上がりのフィルムをざっと眺めると、自分の中で何かが喚起される。 馴染んでいた街でも何年か時間を空けて訪れてみると、あの建物は無くなってしまったのだなとか、ここってこんなお店だっ…

数を数える⁉︎

日本の人口は約1.3億人。 1日100万人で割れば130日、大体4ヶ月で目処が立つはず。接種するのが妥当でない年齢の人を除けばもっと早まるはず。 ワクチンが行き渡る青写真。机上の空論なのか、緻密な解決策なのか、4ヶ月後にはしっかり見ていきたいです。 Koda…

お願いの境界線

橋の袂に立っていた。そして、対岸に向けてカメラを構えて、パチリと一枚。 緊急事態宣言下の大阪府では、府民に都道府県間の移動の自粛が要請されている。 大阪府と兵庫県は隣り合わせで、府県境が可視的でないところもごく普通。境界線が丁度河川となって…

ロックダウンから遠く離れて

コロナの猛威は納まらないからの緊急事態宣言、とはいえ全国一律ではなく、首都圏および関西圏といった限定的なもの。そしてお願いベース。 去年の緊急事態宣言当時とは違って、今年は帰省による渋滞も起きているようです。 テレビなどでも、日本はロックダ…

これでいいのだ!

バカボンパパのセリフではありません、カメラフォーマットの好みの話です。 35mmフィルムは通常はいわゆるライカ判のフォーマットなので、画面サイズは24×36mmで縦横比1:1.5。 気分を変えたいと使っているハーフ判の画面サイズは18×24mmで、縦横比は1:1.33。…

三度のSTOP

またまたやって来てしまいました、緊急事態宣言。 不便な17日間の始まりです。しかも、我が大阪は、知事が宣言始まる前から期間が短いのではみたいな発言をしているようで、延長も織り込み済みなのかと勘ぐってもしまいます。 お願いベースの限界だとか、い…

こんな密なら許される⁉︎

コロナ禍以前なら“密”といえばどこかちょっと背徳の香りがしてドキドキする感じが良かったのだけれど。 例えば、秘密、密会、密着、内密 などなど。 今は、三密(密閉、密集、密接)のネガティブイメージに萎えてしまいがち。 密の良いイメージを取り戻せ! …

地蔵も小僧も

あれよあれよという間に、大阪では首都東京も上回る新型コロナ新規感染者数。そんな一番は、はっきり言っていりません。 コロナコロナと騒つき出してはや一年。ある程度の覚悟はできている気がします。 対策はしっかりやりますが、家に引きこもるのは、…。 …

暖かくなることは良いこと?

春の陽気に誘われて、色々なものが動き出す。 とはいえ、今年もコロナ禍での春。 なので、その不幸を私たちが抱えていなかった2年前よりは人出も少なく過ごしやすいと言えるかも。 しかし、そんな人間の世界とは関係なく、蠢くものたちがいます…。 あぁ、蚊…

10年ひと昔

今年は3月で東日本大震災から10年の節目を迎えることがニュースなどで報じられていた。 10年前の震災当時は京都に居て東日本から遠く離れて居たけれども、その瞬間は揺れを感じたのを覚えている。 10年前はもちろん今のような新型コロナウィルスの危機は起こ…

春の記憶

春色なら桜色が本来の趣旨に沿うのだろうが、なんかそんな気分になれない。 フィルム全盛の時代ならば、フィルムの銘柄で色味を選択する技術は大事でしたが、デジタル時代の今はそんな苦労もあまり意味はない。 春っぽいが春っぽくないという矛盾に満ちた色…

ノスタルジー TRAIN

言葉を喋り出す年頃まで住んでいたのは堺の海の潮風が届く住宅地だったといつだったか親に聞きました。 その頃にも走っていた路面電車、車両は進化していますが、今も存在しています。 のんびりした雰囲気を醸し出す単線、枕木のない路面電車、ノスタルジー…

アルコール Free ?

身体がアルコールを受け付けないとかでは全然なくて、付き合いで飲むことはごく普通にできる。例えば、ビールで始めようと提案があればビールだし、カクテルでも、酎ハイでも何の問題もない。 ですが、家に帰ってまでは飲まないんですねェ…。そういう意味で…

当地では明日から解除です。

2021年の始まりを伝える前回のブログから長い時間が経ってしまいました。 生活している大阪では、緊急事態宣言が続いていて、不要不急の外出自粛が要請されていることもあり、何だが足も筆も進みませんでした。 後ろ向きモードに入ってしまっていて、皆さん…

2021年を迎えました

2021年、本年もよろしくお願いいたします。 正月は本来おめでたい感じで進んでいくはずなのですが、こんな静かな年始は珍しい感じです。 地方への帰省は回避され、都市部では今にも緊急事態宣言が出されるかも知れず…。 困難は無くならなくとも、力強く(気持…