『GO TO 』キャンペーンはどこへ向かうのだろう…

コロナ発生状況のグラフをサイトでチェックするのが毎朝の日課となっている、それがコロナ自粛解除後の習慣。6月中旬頃には大阪でも新規感染者が出ないような日もあって漸く安心した生活ができるなと思っていたら、じわじわグラフは右肩上がりになり黄色信号点灯。

東京都では100人超の新規感染者は当たり前になってしまっているし、東京近辺でも素人目には増加しているのは明らかに見える。

それでも、キャンペーンは実行されるという。東京は除外して…。

本当に、大丈夫なのでしょうか?

経済活動を活性化させなければ今後の日本が大変なことになるからとの判断が働いているようなのですが…。

医療資源、病床の逼迫状況は大阪モデルの分析事項となっていますが、それは全国的にも重要なチェック事項だと思います。病床の確保、人員の確保は整えられた状況でキャンペーンは始められるのでしょうか?

2、3週間後、移動に伴い全国的に感染が蔓延し、医療崩壊の危険が高まり経済活動は結局ストップ、キャンペーンしなければ良かったということにならないことを望みます。

自分にできる感染対策はしつつ、推移を見ていきたいと思います。

今日は、新しい気持ちのスタートの意味を込めて、コロナ自粛解除後すぐに何でもない景色を撮った写真を選んでみました。

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Kodak EBX , Carl Zeiss Vario-Sonnar 28-85mm