あの時は確か…

この連休中には、海でも見たいなと考えていて、三宮あたりはどうだろうかなどと計画していた。学生時代は兵庫在住だったので、ちょっと出るとなると三宮は真っ先に上がる候補だった。車でとなると須磨や垂水に出かけていた。

 

なのに、春の悪夢が蘇るようなコロナ急増中の大阪府。天気も良くないしな等と自分に言い聞かせてインドア派の休暇となってしまいました。

 

せめてもの慰めに、前に三宮界隈で撮ったフィルムを取り出してみる。ブラブラ歩いた夕刻、黄昏の光を追いかけて撮っているところをみると、その時何か悩みでもあったのだろうか? 忘れてしまっています。確かこの写真はコニカのPearlで撮ったはず、でもひょっとするとミネ6というマイナーなカメラ(6×6とセミ判を切り替えられる)で撮ったものだったかも…。その事さえも忘却の彼方へ。

 

辿り着いた結論。辛いこと、残念なことも日常の積み重なりによっていつか麗しいイメージに解消されて自分にプラスになるかもしれないということ。

そのためにも、写真は撮っておかないといけないですね。

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Kodak E100VS , Hexar 75mm